学習指導案
遠足
千葉県 千葉市立星久喜小学校
No.000322 1999
1.単元の目標
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| 子どもの身近な事象としての楽しい遠足の場面を設定して、既習の知識を使い、総合的な問題を解決できるようになる。 |
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2.ソフトウェア利用の意図
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(使用するソフトウェア ハイパーキューブ2)
コンピュータの画面上で、友達と数字や内容を吟味し合いながら問題文を入力することで、普段算数に消極的な子どもも主体的に取り組むことができると考える。また、それぞれのグループの作問した問題を掲示板に貼らせてお互いに解き合うことで、興味のある問題を選択したり進度に応じて多くの問題に取り組んだりすることができ、学習意欲が高まると考える。さらに、メール機能を活用して解答を出題者に送ってその場で採点してもらうことにより、解答した側も出題した側もその問題に責任を持つこととなる。一方的に問題を発信するばかりでなく、発信した内容に対してお互いが責任を持つと言う意味でメールの機態が役立つと考える。同時に、子ども達にメール交換の楽しさを味合わせコンピュータの活用の場を広げたいと考える。 |
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3.児童の実態
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子ども達は、3年生でハイパーキューブのペイント機能を活用して絵文字を作ったり、キューブプロジェクタで「そめことおに」の続き話を絵と音を貼り付けた電子紙芝居にまとめたりした。4年生になってからは、ローマ字入力で一行日記を書いたり、社会科で調べた千葉県のそれぞれの地域の事をキューブプロジェクタにまとめて紹介しあったりしてきた。子ども達は、コンピュータの基本的な操作に慣れて楽しく表現活動に取り組んでいる。しかし、グループで活動するため、コンピュータの操作において個人差ができてしまうことが、今後の課題である。また、算数科の学習においてはさらに能力差が大きく、苦手意識をもっている子が数名いる。
そこで、グループで相談しながら問題作りや計算に取り組む事により、コンピュータの操作、問題文の入力、挿し絵、計算など一人ひとりが得意な分野で活躍し意欲的に学習することができるであろうと考える。そして、一人では解決できない問題点を乗り切って一時間の中で様々な問題に触れることができると考える。 |
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4.活動の流れ(本時)
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| (1) |
めあてをつかむ。
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グループで考えた問題文と解答を確認。 |
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(2)
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学習活動の手順を確認する
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(3) |
問題文をローマ字入力する。 |
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ローマ字表の活用。 |
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簡単な挿し絵や図を入れる。 「ペイント機能」 |
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(5) |
掲示板に貼った問題を見て、お互いに解き合う。 |
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それぞれがプリントに解答を書く。 |
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(6) |
グループで答え合わせをした後、正解だと思う答えを出題者にメールで送る。 「メール機能」 |
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| (4) |
できた問題を掲示板に貼る。 「掲示機能」 |
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| (7) |
送られたメールを見て解答について評価をする。 |
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出題者は、言葉や記号などで工夫して正否をメールで送り返す。 |
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5.成果と反省
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| (成果) |
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ローマ字入力になれている子を中心としたグループ作りをしたので、問題文の文字入力がスムーズであり、グループごとに加減乗除の問題2・3問を掲示板にはることができた。 |
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「問題を作って貼る」 「解答をする」 「返事を送る」 と手順を追って進めたことにより、それぞれの活動内容を十分に理解し、主体的な子どもの姿が見られた。 |
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コンピュータのメール機能を活用したことにより、他のグループの様々な問題に触れることができ、「算数は得意じゃないけど、楽しく勉強できた。」 と言う感想があった。 |
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評価活動もスタンプ等を活用したりコメントを書いたりと意欲的に取り組んでいた。 |
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| (反省) |
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たくさんの問題を掲示したり解いたりすることをねらいとしたため、ローマ字入力になれている子や計算のはやい子が中心となり十分に活動できない子がいた。 |
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問題を解いたメールが送られないグループができてしまったので、初めの問題は「ペアグループで解き合う。」など手だてが必要であった。 |
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問題文の画面に発信者の名前を入れたり、グループ同士で声を掛け合ったりしてコミュニケーションを取りながら学習するとさらに意欲が高まったであろうと考える。 |
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