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学習指導案 /
ペア学年と楽しくあそぼう

No.000376 1997/10/22 


学校種・学年 小学校3学年
教科 学級活動 、(情報教育)
小学校3年 特別活動 学習指導案/指導計画/授業アイディア
学校名 愛知県 名古屋市立中根小学校
作成者・発表元 水谷 義徳 
使用ソフトウェア・教材 お絵かき(キューブペイント)
教育用統合ソフト キューブシリーズ製品情報


1.題材



ペア学年と楽しく遊ぼう 

2.題材について


(1) 学級の実態

子どもたちは運動会やレクリェ―ションなどの体を動かす活動が大好きである。学級編成が行なわれたばかりで、新しい友だちを作ることに不安感がある4月当初から、それら体を動かす活動を集会活動に入れて、生活班や学級、学年の絆を強めてきた。その結果、集団遊びを自分たちで計画・実行し楽しむことができるようになってきた。それと共に、学級委員や班長を中心に全体の言動を統率するリーダーも育ちつつある。一方、周囲の人のことを気遣ったり、世話をしたりする経験の乏しい子どもは、集団遊びの中でも、自分の身勝手さがでて些細な事でけんかをする姿が見られる。また、他学年の子どもたちとの関わりは、朝の分団登校の時のみで、学校生活に限っていえばほとんど関わりなく過ごしている。分団登校にしても、高学年の子が低学年の子の世話をするため、3年生の子どもたちは、世話をすることもされる事もほとんどない。


(2) 題材設定の理由

周囲の友だちを意識し始め、集団で活動する楽しさを味わい始めるこの時期に、望ましい人間関係を築くことができるようにすることは大事なことである。
   
そのためには、集団で活動する時には、相手の立場に立って物事を考え、相手が必要とする援助を行なう事ができるようになろうという意識を育てなければならない。
   
そのために、下の学年の子どもと関わる機会を与えることにより、


3.目標


ペア学年とのお楽しみ集会で遊ぶことを決め、他学年との仲間意識をもてるようにする。  

4.指導計画と評価計画



指導計画 評価計画
区分 指導の場 学習活動 評価の観点と方法
事前 朝の会

学級委員が、1年生とのお楽しみ集会を開催することを伝える。


進んで集会に参加しようとしているかを質問内容や表情からとらえる。
(関心・意欲・態度)
事前 帰りの会(準備会)

司会、黒板係、記録係の役割分担をし、話し合いの内容や進め方を相談する。
それぞれの役割の仕事が理解できているかを質問や表情からとらえる。
(表現・技能)
事前 学級活動

お楽しみ集会の内容を考える。
1年生が参加したくなるような招待状作りに楽しく取り組んでいるかを、カードの表現や取り組みの様子からとらえる。
(思考・判断)
事前 帰りの会

お楽しみ集会の役割分担を決める。
必要な係分担を行なおうとしているかを発言内容からとらえる。
(表現・技能)
本時 学級活動

1年生が楽しく参加したいと思うような招待状を作ろうとすることができるようにする。
1年生が参加したくなるような招待状作りに楽しく取り組んでいるかを、カードの表現や取り組みの様子からとらえる。
(関心・意欲・態度)
事後 学級活動

ペア学年とのお楽しみ集会を実施する。
楽しく集会を行なうことができているかを、活動の様子からとらえる。
(表現・技能)
事後

帰りの会

お楽しみ集会を振り返り、よかった点と直すとよい点について話し合う。
自他の頑張りや、反省点に気づいているかを、発言内容からとらえる。
(思考・判断)

5.本時の指導



(1) 目標
低学年児童が参加したいと思うような招待状作りに、楽しく取り組むことができるようにする。


(2) 学習度ソフト活用のねらい
ここで使われている統合ソフト(ハイパーキューブ)文書作成、図形作成、表計算、データベースの4機能を持っている。これらの機能は、日常的な学習の中でも様々な学習に取り入れることができ、児童の学習を支援する道具として活用することができる。
   
招待状の作成に当たっては、図形作成機能(キューブペイント)を用いることによって、色鮮やかなカードを共同作成で必要枚数印刷することができる。児童が撮影した自画像をデジタル写真として取り込むことによって、相手が親近感をもつことができる。


(3) 準備
教師:招待状作成用画用紙・集会の必要事項を書いたフラッシュカード・一年生からのメッセージ(デジタルカメラ)
児童:カラーペン・色鉛筆など・個人用フロッピィディスク


(4) 関連
2年:卒業生へのプレゼントを作ろう
5年:ペア学級とのオリエンテーリングの相談をしよう


(5) 指導過程
時間配分 学習活動 指導上の留意点 評価の観点と方法
5分


1.

1年生からのメッセージを視聴する。(デジタルカメラ)

事前に、1年生の担任に撮影しておいてもらった1年生の子の顔写真入りのメッセージをデジタルカメラを使って提示する。
 
視聴のねらいを説明し、1年生の集会に対する期待感をとらえるようにする。

1年生の期待感を知り、意欲的にカードづくりに取り組もうとしているかを、画面を見つめる表情やつぶやきからとらえる。


5分

2. 本時の活動の確認をする。
(1) 学習のめあての確認をする。
   
   
   
(2) 招待状に記入する必要事項の確認をする。
      
<学習のめあて>
1年生に渡す新しい招待状を作ろうのフラッシュカードの一斉読みで、活動への関心を高めるようにする。
 
招待状の中へ必ず入れる事柄を係からゆっくりと発表してもらい、今日の活動の内容を分かるようにする。
学習のねらいが分かり異様的に招待状作りに取り組もうとしているかを、表情や様子からとらえる。
 
1年生が参加したくなるような招待状作りに楽しんで取り組んでいるかを、カードの表現や取り組みの様子からとらえる。
30分


3. 招待状をコンピュータのペイント機能(キューブペイント)を使って作成する。
 (PC)
(1) 二人1台でコンピュータを使い、相談し合って招待状のデザインを考える。
    
(2) 自分たちの顔写真を招待状にコピーする。
  
    
(3) 招待状を、一人一枚印刷し、招待状の文章を考える。
(4) 招待状のデザインを個人用のフロッピィに保存する。

 
  
  
    
   
どんなデザインにするか、意見を出し合い、コンピュータの操作を二人で交互に行なうようにする。
会の当日、受け取り手に差出人が一目で分かるように、名前入りの顔写真を招待状の絵にコピーする。
1年生が読めるように、ひらがなを使うようにする。
     
2〜3組のデザインを教師用コンピュータで紹介できるようにフロッピィディスクを回収しておく。
描画や診察の時間が日足下組みは、授業後にコンピュータを利用できるようにすることを知らせる。
    

お互いの作品のよさを認めあうことができたかを、発言内容や表情からとらえる。


5分



4.

できあがった招待状を紹介する。

招待状のデザインは大型モニターテレビで、紹介し、発表は文章を1年生に語りかけるようにする。
   
デザインや文章のよい点を、お互いに賞賛し合うようにし、今日の活動の満足感を味わうことができるようにする。
       


 

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