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学習指導案 /
自己紹介カードを作ろう

No.000444 2000/05/23 


学校種・学年 中学校1学年
教科 技術・家庭科(技術分野)、(情報教育)
中学校 1年 技術・家庭科 学習指導案/指導計画/授業アイディア
学校名 青森県 八戸市立白銀中学校
作成者・発表元 臼井 広美   
使用ソフトウェア・教材 ペイント(キューブペイント)
データベース(キューブベース)
教育用統合ソフト キューブシリーズ製品情報


1.単元名


情報基礎


2.単元について



(1) 学習指導要領との関連
新学習指導要領では、「A 技術とものづくり」「B 情報とコンピュータ」で柔軟性を持って取り組んでいるため複雑になっているが、本校では情報教育に力を入れている。指導内容としては次の6つが示されている。
1) 生活や産業の中で情報の果たしている役割
2) コンピュータの基本的な構成と機能および操作
3) コンピュータの利用について
4) 情報通信ネットワークについて
5) コンピュータを利用したマルチメディアの活用について
6) プログラムと計測・制御について
一年生では情報に関する基本的な知識がないと思われ、リテラシー面の強化を図るため1)〜3)の学習を考えた。コンピュータ学習というとつい技能面ばかりが先走りしてしまいがちだが、これからの情報社会で活躍していくためにはコンピュータ利用に関するモラルの育成が必要になってくる。以上をふまえ、技能面での学習をしながら心も育んでいきたい。

(2) 指導上の問題・留意点
現学習指導要領では一学年は木材加工となっているが、校内事情や移行期間という関連から4月の段階において情報基礎を学習させている。一年生にとって生徒自身のコンピュータについての興味は高いものの、学習内容が高度なのではないかと心配される。よって生徒達の習熟度を見ながら学習を進めていきたい。

現コンピュータ学習では、40人学級に対しコンピュータが20台という環境である。授業の時間いっぱいにコンピュータを活用できなく、使用していない生徒への対応という問題点も生じてきている。しかし、この環境を逆手に取り活かしていくと、2人で協力し教えあい学習ができるというメリットもあるので上手に活用していきたい。

コンピュータ室は他の特別教室とは違い、雑音も多くコンピュータにより後ろの生徒まで確認がしづらい。現段階では画像転送ソフトなどにより教師側への注目を向けることができる。しかし、死角が多いために常に教師側は生徒への配慮が必要であり、アドバイザーの協力も必要となっている。

3.生徒について



(1) 生徒の興味・関心
1) コンピュータに興味がありますか。
はい ・・・・・・ 32人
いいえ
・・・・・・  2人
2) コンピュータで何をしたいですか。
インターネット ・・・・・・ 23人
メールをする ・・・・・・ 15人
ゲームをする ・・・・・・ 14人
絵を書く ・・・・・・  6人
ゲームを作る
・・・・・・  4人
3) コンピュータで何ができると思いますか。(複数回答)
インターネット ・・・・・・ 23人
ゲームをする ・・・・・・ 13人
メールをする ・・・・・・ 13人
難しい計算
・・・・・・  5人
4) どれくらい使ったことがありますか。
この回答は出身小学校によって大きく差がある結果になった。家庭でコンピュータを利用している生徒も何人かいる。結果を見てみると、生徒はコンピュータに対してかなりの興味を抱いていることが分かる。しかし、残念ながら生徒の興味は、インターネットなどの情報通信やゲームなどの遊びの部分に集中している。本単元では、社会で利用するための学習内容が多くなっているが、今回のアンケートを参考に遊びの部分を活用しながら、コンピュータの使用方法、利便性を知ってもらいたいと考える。

(2) 予想される生徒のつまずきと対策
生徒は中学校に入学してまだ間もなく、小学校ではローマ字を学習していないためにローマ字入力に手間取ると思われる。よって本時ではローマ字一覧表を配布し、分からない時の参考となるようにした。

また生徒はコンピュータの使用にまだ慣れていないために質問が多くなると思われるが、随時対応するようにしたい。

4.指導目標


(1) 生活や産業の中で情報の果たしている役割を知る。
(2) コンピュータの基本的な構成と機能および操作を知る。
(3) ソフトウェアを用いて基本的な情報の処理ができる。

5.指導計画


時間

学習内容

具体的な学習活動

生活とコンピュータのかかわり

生活の中でコンピュータをどのように利用しているかを知り、コンピュータの利便性を知る。
コンピュータの構成
1)ハードウェア
2)ソフトウェア

1) コンピュータの名称や5大機能について知る。
2) ソフトウェアにはどのようなものがあるかを知る。

日本語ワードプロセッサのはたらき
Cube For  Windowsを用いて行う。
1) ローマ字入力
2) フロッピーディスクへの保存
3) 簡単な飾り文字
4) 1)〜3)を組み合わせた応用
5) 情報通信について

プレゼンテーションソフトの使い方

プレゼンテーションソフトの使用方法を学び、他の学習においての利用を図る。

6.本時の指導


(1) 題材名
〜自己紹介カードを作ろう〜
(2) 本時の目標
1) 仲間と仲良く協力し合うことができる。
2) 文字入力、図形入力の復習をすることができる。
3) 本時の終了後に応用し活用してみようと感じることができる。

(3) 指導過程

段階 指導内容 学習活動・コンピュータ活用場面 留意点・操作


あいさつ
 
 
本時の課題を確認させる。
コンピュータを起動する。
 
 
美術科で学習したワープロ機能と図形処理を応用する。
コンピュータ室は広いので、後ろまできちんと見渡す。
指示があるまでは、生徒は黒板側を向く。コンピュータには触らない。

自己紹介カードを作ろう

 

コンピュータを起動させる。

コンピュータを起動する。ディスクトップが起動したら、筆箱をディスクトップの上に置く。

起動のできないコンピュータを確認する。


画面転送ソフトにより完成品を見せ、作成方法を説明する。


 
 
カードに文字入力させる。

 
 
 
 
カードへ挿入する図形を入力する。
ディスプレイを見ながらの説明を聞く。
2人で一台なので項目ごとに順番に交代しながら入力していく。
2人で入力が終了したところで筆箱をディスクトップの上に置く。
 
キューブベースを開く。カードを開くまでの手順はあらかじめ黒板に板書してあるものを参考にする。
自己紹介を入力していく。
 
 
 
途中の生徒も次に進む。
キューブペイントの入力方法の説明を聞く。手順はあらかじめ黒板に板書してあるものを参考にする。

画面転送ソフトを用いる。
文字はローマ字入力とする。
<評価1>
 
キューブベースを利用する。
机間巡視し分からない生徒を支援する。

 
<評価2>


本時の復習をさせる。

 
  
次時の説明をする。(情報通信について) 

 
 
 
 
 
あいさつ
今日の授業を生かしどのようなことができるか考えてみる。

 
(質問)今日友達が作った作品を見たいと思いませんか。
(予想される反応)見たい!
次時は本時で作成したカードの鑑賞会を開く。
 
コンピュータを終了させる。
 
 
大きな声であいさつする。
<評価3>
誕生日カード
観察日記

 
 
 
 
 
 
エラーなどにより、終了できないコンピュータを確認する。
コンピュータ室は広いので後ろまできちんと見渡す。


(4) 評価
<評価1> 漢字変換をしながら、文字を入力することができたか。
<評価2> キューブペイントで絵を描き、データベース(キューブベース)に貼り付けることができたか。
<評価3> データベースの活用について、その有効性を理解することができたか。

(5) 使用するソフトウェア
「Cube For  Windows」 (キューブベース・キューブペイント)

  

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