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| (1) |
実施日時 |
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| 授業実施日 |
平成15年2月20日(木) 5校時(14:00〜14:45) |
| 試験接続日 |
平成15年2月12日(水) |
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| ※ |
両日ともスズキ教育ソフトのサーバを午前中から夕方まで立ち上げておく。
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| (2) |
参加校・指導場所 |
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| ○ |
柚木小学校 |
(6学年)男子16名 女子16名 計32名 |
理科室(無線LAN) |
| ○ |
赤崎小学校 |
(6学年)男子15名 女子19名 計34名 |
パソコン室 |
| ○ |
宮小学校
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(4学年)男子10名 女子9名 計19名(オブザーバーとして参加) |
視聴覚室 |
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| ※ |
参加希望の学校により、数は変動する。
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| (3) |
単元名:身の回りの福祉について考えよう(ネットワークを利用した共同学習) |
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| テーマ |
(4つの会議室に4つのテーマ) |
司会進行担当校 |
| <1> |
「自分の親は老人ホームに預ける?」 |
赤崎小学校 |
| <2> |
「自分は、老人ホームに行くのか?」 |
柚木小学校 |
| <3> |
「知っているバリアフリーを発表し合おう!」 |
赤崎小学校 |
| <4> |
「募金はするの?しないの?」 |
赤崎小学校 |
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| ※ |
テーマは4つだが、参加校によっては4つ以下でもかまわない。1つのテーマの参加でもよい。
テーマが4つなので参加校は、テーマにパソコン1台ずつの接続で、最高4つのパソコンの接続となる。(司会進行担当校は、司会の数だけ増える。) |
| ※ |
参加数が多数の場合に、パソコンの接続数が多数になるので、システムの安定を図るため、接続パソコンの台数を制限する。
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| (4) |
進め方(5校時目の場合) |
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| 14:00 |
○ |
開会行事 |
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・ |
開会宣言と各校の紹介 |
| 14:05 |
○ |
発表 <テーマ1 「自分の親は老人ホームに預ける?」> |
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・ |
司会進行担当は、赤崎小学校の教師・その他が進める。 |
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・ |
五十音順で一学校ずつ発表する。全学校が一巡するまで発表し、終わった学校は待つ。 |
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・ |
発表内容にケース・バイ・ケースで司会者が会を進めていく。 |
| 14:35 |
○ |
今日の感想 |
| 14:40 |
○ |
閉会宣言 |
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・ |
終わりの言葉
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| (5) |
話し合いの決まり |
| ・ |
司会進行担当校の担当教師が司会をする。
(テーマ<1>赤崎、 テーマ<2>柚木、 テーマ<3>赤崎、 テーマ<4>赤崎) |
| ・ |
発表順は、学校名の五十音順とする。
(赤崎・柚木の場合 1.赤崎、 2.柚木) |
| ・ |
五十音順で一学校ずつ発表する。全学校が一巡するまで発表し、終わった学校は待つ。 |
| ・ |
参加校の意見が一巡すると、司会者のコメントが入り、次の質問をする。 |
| ・ |
会議中は、ネチケットを守る。 |
| ・ |
会議記録(ミーティングログ)はサーバに残り、後日送っていただく。 |
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| (6) |
考察 |
| ・ |
考察をし、次回の反省とし、さらなるステップにする。 |
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| ○ |
児童の実態 |
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佐世保市立赤崎小学校と佐世保市立柚木小学校の児童は、老人ホームを訪問した経験や、社会科の学習から、高齢者や障害をもつ人のための施設や設備について知っている児童が多いことがわかった。
そこで、いっしょに過ごした経験から、「楽しかった」「年をとって身体に障害があってもがんばっている」「元気で、いろいろなことができるのがすごい」というような考えをもつ児童も見られたが、「かわいそう」「大変そう」「自分はそうなりたくない」というようなマイナスのイメージをもっている子もいる。また、高齢化、障害をもつ人とのかかわりも少ないため、実際にどういう思いをして生活をしているかなどは、想像の域を超えない。
その一方で、「これからも手紙や、個人的に訪問して温かい交流を続けたい」「手助けをしたい」と思う子がほとんどであった。また、「自分も、家族や自分にやがて訪れる老いの大変さを考えたい」という意見もあった。
本学級の児童は、祖父母と同居している児童も多く、学校の教育活動でも多くの協力をしていただいているが、それが「福祉」の問題・意識とは結びついていない。また、身体に障害をもつ人とのかかわりという点では、ほとんど経験がない。さらに、町で行われている福祉活動についても詳しく知らないのが現状である。
地域的にも、他の地域や他校との交流をした経験もなく、インターネットや、他の学校のホームページを通したメール交換を通して、コミュニケーション能力は育ててきたが、実際にリアルタイムで同年齢の児童間で交流するのは初めてである。
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| ○ |
単元構想の意図 |
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本単元のねらいを達成するためには、実際に高齢者や身体に障害をもつ人と触れ合ったり、福祉に携わる人の話を聞いたり、施設や設備を見学するなどの活動が必要となってくる。以前から、両校の校区にある老人ホームとの交流が実現し、直接それらの人たちの話を聞くことにより、福祉活動の実態や今後の在り方を考えることができている。
また、今回は、各校の協力により、インターネットでの児童同士の交流が実現し、お互いのボランティア・福祉に携わる学習を通して意見交換することで、地域を越えた同年齢の児童の考えを知り、体験活動のまとめをしていくことで、子どもたちが福祉活動をより身近なことととらえ、課題の発見・解決がしやすくなり、今後の実践に結びつくと思われる。
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| ○ |
学校教育目標との関わり |
| ・ |
「思いやりの心を持ち」・・・・豊かな心の育成
お年寄りと交流する際には、尊敬と敬愛の心を持って接するように心がけさせたい。
また、各校の友達と意見交換する際にも、お互いの学習の成果、考えを認め合い、共感する点、疑問に思うことを素直に言い合えるような仲になることで、思いやりの心も育つと思う。
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| ・ |
「互いに支え合い」・・・・コミュニケーション能力・情報活用能力の育成
お年寄りは、子どもたちからたくさんの元気を受け取ってほしいし、また、子どもたちも、お年寄りから年輪を重ねた経験と知恵から多くのことを学ぶことができると思う。各校のインターネットでの交流も、お互いの同年齢の表現を見ながら、楽しく学習することができると思う。
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| ・ |
「自ら学ぶ」・・・・自己解決能力の育成
老人ホーム訪問に向けての調べ学習や、交流の準備、そして、お年寄りとの交流で何を感じ、これから自分たちには何ができるのかまとめ、各校の意見交換をするためには、多くの時間と知恵が必要である。その中で、子どもたちはがんばりの心も育つと思う。
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| (1) |
成果 |
| ○ |
今回は、4つのテーマを設定した。児童は、自分の興味関心のあるテーマを選び会議することができた。4つのテーマにそって各学級をグループ分けできたことはよかった。 |
| ○ |
会議には柚木小と赤崎小の6年生が参加し、宮小の4年生がオブザーバーとして参加した。異学年でも発達段階に応じて参加可能であったことは意義があった。 |
| ○ |
パソコンを設定さえしておけば、準備が少なくても参加できるので気軽に参加できるところはよかった。また、柚木小のように無線LANを使えば、理科室でも参加でき場所を選ばないところがよかった。 |
| ○ |
会議での試験日には、静岡と福岡からのアクセスがあり、参加した児童が今回の会議の全国的な広がりを実感できたことはよかった。 |
| ○ |
ノートパソコンの画面では小さすぎるので、液晶プロジェクターでスクリーンに映し出し、参加者がよく見える状態にしたのはよかった。 |
| ○ |
連続して文字入力をしないと一定の時間が経過すると退室するという状態があったが、試験日を設定したためトラブルにすぐに対応することができた。授業を成功させるためには、試験をし十分に対応できる必要性がある。 |
| ○ |
テーマ「自分の親は老人ホームに預ける?」では、それぞれの理由をはっきり表現できたのはよかった。 |
| ○ |
今回は、はじめての試みで佐世保市内の学校だけだったが、今後は全国各地の学校といろいろなテーマ(「各地のくらしについて」「各地の方言について」など)で会議ができる可能性がでてきた。 |
| ○ |
1つのテーマで全国の学校で会議をし、結果をWeb上に公開することも有意義なことではないだろうか。
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| (2) |
課題 |
| ○ |
今回は一校のネットワーク接続のパソコン数を制限したが、今後の授業を展開するにあたり最大限のネットワーク接続のパソコン数を把握する必要性がある。 |
| ○ |
会議の中で、テーマ「募金するの?しないの?」では、お互い相反する立場で意見交換することも一つの有効な手だてではあるが、対立の度が過ぎた表現がありネチケットが守れないところがあった。段階的な情報モラルの育成の必要性があった。 |
| ○ |
今回は時期的な関係(2月中旬)で十分な準備ができず、会議がスムーズに行かない場面もあったので、年間計画の必要性があった。 |
| ○ |
連続して文字入力をしないと一定の時間が経過すると退室するシステムの問題があり、原因を究明し改善の必要性があった。 |
| ○ |
比較的準備の簡単なチャットを利用しての会議だったが、テーマによってはテーマからずれたこともあったので、十分な事前学習の必要性を感じた。 |