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ティーチャーズコラム

 

 

 

 

図工・美術が彩起動!
東京都江戸川区立篠崎小学校
川島真紀雄

 

 

第2回 (/全4回)

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 “視覚言語”を使用して、楽しみながら自分自身を表現する方法を学習してきた図工/美術教育。そこに無限の可能性を秘めたツール=パソコンが誕生して、現在では全ての学校に置かれています。
 12色パスで表現してきた私たちにとって、フルカラー(千万以上の色数)などは正に夢のパレットでしょう。色を塗った後で塗り直し、すぐに何度も配色を検討することができるのも、パソコンならではのメリットといえます。
 そして、情報化社会の進展に対応し、すべての教科で子どもたちの情報活用能力の育成が求められています。美術教育ではパソコンを絵具や粘土と同じ表現ツールとして活用するだけでなく、絵具や粘土の生の触感にも拘りつつ、パソコン活用でさらに楽しい表現活動を行う<こともできるのです。
 早速、キューブペイントのようなお絵かきソフトで始めてみましょう。

(1)花や魚をかく。図工・美術にとってスケッチは大切な学習です。手と頭と目(イメージ)を結びつけていきます。さらにマウス操作が上達します。最初にパソコンでお絵かきをさせるには、花や魚などが適していると思います。

(2)俳句やマークをつくる。絵に文字が加わると、レイアウト(組み合わせ)やデザインの意識が芽生えます。みんなに、わかりやすく美しく伝える工夫が必要になります。

みなさんは、"レイヤー"という機能をご存知でしょうか?
透明のシートに描くようなパソコンならではの機能です。上の絵を消しゴムで直しても、下の絵や写真が消えないのでとても便利な機能で、アイディア次第で楽しい表現活動ができます。

(3)レイヤーを使う。 これは、学校のマスコットをつくった実践です。

(4)アナログとの合成。手作りの感触も大切です。粘土と写真をパソコンを使ってデジタル化し、合成しました。映画にもよく使われる手法です。


 紹介した実践は、本校のeラーニングを使って学習しています。
 http://www.edogawaku.ed.jp/shinozakis/gakushuulink.html
 詳しい方法についてはWeb上でご覧下さい。是非活用していただければ幸いです。
次回は、抽象画や児童作品の交流について触れたいと思います。

 

■ 2007/12掲載

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