授業実践リポート ICT活用&情報教育

School Now

東京工業大学

教職課程を履修する学生を対象に

〈キューブプレゼン〉を活用し、

総合的な学習の時間を体験

 

教職課程
〈キューブきっずシリーズ〉活用事例 

2006/04掲載

 


東京工業大学 赤堀侃司教授

 

 2005年12月26~28日の3日間、東京工業大学にて教職課程を履修する大学生を対象に、総合的な学習を実際に体験させる集中演習が行われました。(教官:東京工業大学・赤堀侃司教授、東洋英和女学院大学人間科学部・塚本榮一教授)

 


 


 

「学力低下をどう防ぐか」をテーマに、
解決案を検討し、実際に授業設計を行う。

 今回の講義のねらいは、「学力低下をどう防ぐか」をテーマに、なぜ様々な問題が生じているのか、それにはどう対応していったらいいのかを学生自身で考え、体験を通して理解することにありました。
 さらにその中で絞り込んだテーマ「理科数学嫌いをどう防ぐか」に焦点を当て、中学3年生または高校1年を対象に、具体的な教材を作成し、なぜ、それが理科数学嫌いを防ぐかを興味・意欲・知識・洞察の観点からの説明を行う課題が与えられました。

 まず学生たちは、班ごとにこの問題と解決案を検討し、実際に授業設計を行う作業を行いました。
具体的な授業設計案は班ごとに模造紙1枚のポスターにまとめられ、講義参加者全員に説明し、相互に評価を受けました。さらに、相互評価の結果得られた認識を基にして、討議と設計を重ね、最後に自分たちの授業設計として完成させました。

 

 

 

教育現場で子どもたちが活用する
プレゼンソフトで授業設計を発表。

 完成させた授業設計は、PCを利用したプレゼンテーション形式でまとめられ、このプレゼンテーションソフトとして、弊社ソフトウェア〈キューブプレゼン〉をご活用いただきました。
 最後に各班ごとの発表を行い、相互評価、まとめとディスカッションを行い、3日間にわたる講義を終了しました。
学生たちに現在の学校教育が抱える問題を認識させるとともに、“未来に生きる子どもたちに何が必要か”という視点で考えを深めていくこの講義は、教職課程を履修する学生 にとって大きなプラスとなったようでした。

 全国の学校教育現場で広く導入いただいている、小学校向け教育用統合ソフト〈キューブきっず〉/中学校向け教育用統合ソフト〈キューブNext〉に内包されるプレゼンテーションソフト〈キューブプレゼン〉の操作に関しては、子どもたちが簡単に扱えることを初めから考慮したインターフェイスということもあり、操作に関する説明も特に必要なく、学生達は直感ですぐに〈キューブプレゼン〉の操作を把握し、内容の詰めの議論・検討に大半の時間を割くことができていました。

 

 

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