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ものづくりとIT活用
これはほんの一例ですが、このようにものづくりには子ども達を引きつける魅力があり、子どもの感動は保護者にも伝わっていきます。それが技術科の原点であると思います。
ものづくりと情報技術=ITは相対するように見られがちですが、そんなことはありません。例えば先のロボット。先輩達の作品はもう実物がほとんど残っていません。しかしディジタルカメラやビデオで記録され、プレゼンソフトでまとめたり、ディジタル編集されて映像化された先輩達の作品は、今もディスクの中で出番を待ち続けています。そして後輩達はネットワークを通して先輩達の作品を引き出し、それを参考にしながら、より良い作品を、より自分らしい作品を作ろうとしていきます。同時に自分達の歩みをディジタルで記録していきます。時に他の学校とだってつながることもあります。ITの活用によってものづくりが加速し、学習がより深まっていく。そんな使い方をしていきたいですね。
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村松 浩幸 先生 |
もちろん技術科の授業ではITの活用によるものづくりだけではありません。「情報とコンピュータ」というITそのものを教える内容もあります。これもとても大事です。単にコンピュータやインターネットは便利だからというだけでなく、現実のものづくりはすでにIT抜きでは語れません。ITによって社会そのものが変わりつつあります。そんなITを子ども達に実感を持って伝えられたらいいですね。
ITでもっと技術!ITを初め様々な技術に支えられている今の社会だからこそ、ものづくりに感動をし、ITを自らのものとしていき、技術から社会を見ることができる力が、次の世代を担う子ども達には必要だと思っています。
フロッピー1枚で動く頃から、長らく中学校のPC室で活躍してきたハイパーキューブシリーズもさらに改良された新製品が出ると聞きます。新しいキューブシリーズがものづくりを加速するIT活用に。そしてITを自らのものできるツールとして活用できれば素晴らしいですね。
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